レッドソックスの本拠地であるフェンウェイパークで、野球観戦やツアーに参加する時において、注意する事はあるのかな?
それは、ズバリ手荷物検査です。
海外の球場で野球観戦する場合には、日本の球場とどう違うのか等、不安な事がたくさんありますよね。
特にレッドソックスの本拠地であるフェンウェイパークは、米国で最も古い野球場であり、「アメリカで最も愛されている球場」です。
今回は筆者が実際に、フェンウェイパークに野球観戦やツアーに参加した時に困った事をお伝えします。
吉田正尚選手が活躍しているレッドソックスの本拠地を訪れる方に向けて、少しでも参考になれば嬉しいです。
入場する際の注意点
試合開始前に行われる厳しい手荷物検査
各ゲートで手荷物検査があり、カバンやリュックサックで入場する事は出来ません。
アメリカでは、銃等何を持っているか分からないと大変なので、日本以上に手荷物検査が厳しいのだと思います。
そこで入場する時は、手ぶらで入場する事がオススメです。
じゃあ、カバンやリュックサックはどこに預ければ良いの?
それはトラックの中にあるロッカーだよ。
筆者は英語が分からなくて、「NO BAG!」と言われ、どうすればいいのか分かりませんでした。
係員が指さす方向を見ると、後方にトラックが停まっています。
そこまで行くと、トラックの中にロッカーがあり、係員にお金を払います。
そして、ロッカーにカバンを預け、番号が記入された紙を渡されます。
その紙を試合終了後に持っていくと、カバン等を返してくれます。
試合が終わってから、またその場所に戻らないといけないので、少しめんどくさいです。
これがその時の紙です。
最悪紙を無くしてしまっても、スマホで撮っておいた写真を見せれば大丈夫です。
フェンウェイパークツアーに参加する時の手荷物検査
筆者は午前中にフェンウェイパークのツアーに参加しました。
このツアーでは、球場の中をガイドの方が、約1時間かけて案内してくれます。
グリーンモンスターや記者席等、普段入れない場所にも案内してくれます。
ツアーは感謝祭、クリスマス、元旦を除いて一年中開催されています。
しかし、ツアーが始まる前にも係員に荷物を預けるように言われました。
ツアーに参加するときにも、荷物は預けるんだね。
そうだよ。でもツアーの時に預ける場所はトラックじゃないよ。
ツアーの時は、係員が指さす方向に歩いて行ったのですが、トラックは停まっていませんでした。
困ってウロウロしていると、係員が来てくれて、近くの酒屋さんに共に入りました。
そして、店員にお金を払い、荷物を預けました。
ツアー終了後にその店に行き、荷物を返してもらいました。
まとめ:荷物は出来るだけ持たずに入場しよう
今回はボストンレッドソックスの本拠地である、フェンウェイパークで野球観戦やツアーに参加する時の注意点をご紹介しました。
結論として、荷物は出来るだけ持たずに、ホテルに置いて行く方がスムーズに入場できます。
ボストンに行かれる際は、ぜひ参考にして下さい。
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